国一日記#240919(スーパー月と)。

朝、起きてカーテンを開けた時、明るい「スーパー月」がまだ濃い青の空にありました。まるで私が起きるのを待っていたようです。「じゃあ、またね。次のスーパー月の時か、来年の中秋かもしれませんね。」私はそれを見て、そう聞こえました。「しばらく会えないけど、おはよう、こんにちは、こんばんは。」それを見ながら、私はそう言いました。
こうして、「スーパー月」とお別れしてから、私は京都での留学二学期最後の日、そして日本での半年の生活の最後の日の授業と試験が始まりました。
ああ、時間が本当に早く過ぎます。イヤホンを外しながら、鴨川をジョギングしていて、頭の中に「『あっという間に』」という言葉を思い出しました。今朝の京都はまだ暑くて湿度が高かったですが、体が汗でびしょびしょでも、空気の中で秋の訪れと時間の流れを感じました。
私はもう半年も祖母や母、叔母や叔父など家族に会っていません。6月中旬に妹と妹の夫が一度京都に来てくれたおかげで、それが唯一の親戚との再会でした。この180日間の留学生活の中で、家族とはビデオ通話やメッセージだけで連絡を取っていました。
でも、日本、京都で長い時間一人で過ごして、昔は難しかったことも少しずつ普通で簡単なことになりました。自分の生活のすべてを計画しなければならないし、外国でできるだけ病気にならないように気をつけなければなりません。「日本での半年間、病気にならなかったよ!」と母に少し誇らしく言いました。「そんなこと言わないで、もっと気をつけなさいよ!」と心配する母が答えました。
家族との半年の別れは、今まで考えたことのない経験でした。日本での留学よりも、家族と離れて過ごすことの方が、私にとって大きな試練でした。いつも彼女たちの健康を心配して、時間が過ぎるのも気になります。でも、それは自然のことなので、心配しながらも、自分をどうやって整えるか学ばなければなりません。
二学期の勉強は今日で終わります。次の学期では、おそらく「中級」の日本語を学びます。もっと難しい文法や単語が出てくると思います。もちろん、それができれば、もっと日本人とスムーズに話せるようになるでしょう。でも、難しくて失敗するかもしれません。
「やあ!久しぶり!最近の日々はとても良かったよ!」と次のスーパー月に会った時に、そう言いたいです。