国一日記#240918(考えすぎ)。

「昨日の夜に4GBのデータを使って、今朝はポッドキャストを聞いて、動画を見たし、夜には映画を見る予定だから、明日こそ淘宝でデータカードをチャージしないといけないかな?」

昨夜、時々空を見上げて「十五夜」の月を探したり、時々前を向いて安全に自転車に乗ったりしていた。でも、頭の中で考えていたのは「今夜のスーパームーンは大きくもなくて、丸くもない」とか、「前の道を歩いている女の子の後ろ姿が綺麗だな」ということじゃなくて、一昨日から続いているネットの故障のことだった。

でも、現実は僕に強い一発をくれた、パチン!家のドアを開けて、ルーターのライトが元に戻っているのが見えた。――やっぱり、僕の問題じゃなくて、ビル全体の回線が故障していただけだったんだ。
とはいえ、少し皮肉なのは、僕がわざわざエレベーターに乗らず、ずっと電波がある階段を選んで歩いたことだ。その階段を登る途中、汗をかきながら、淘宝でデータカードをチャージしていた……
……
昨日、もう一つのことが僕をいまだに気にさせている。
それは、学校を出てMUJIの休憩エリアへ自習しに行く途中、母に電話をかけたことだ。電話では、秋の休みを利用して家に帰るべきかどうか、そのメリットとデメリットを母と一緒に考え、最終的に年末に帰ることにした。「7月の初めに9月の航空券を買ったんじゃなかった?」と母が聞いた。「うん、そうだね、じゃあ年末に変更するしかないね」と僕が答えた。「もう少し待ってから変更したらどう?あるいは、チケットを払い戻して、確実に帰る時期が決まったらまた買えば間に合うよ」と母が言った。その言葉に僕は目が覚めた。

前の台風を思い出す。
「雷声は大きく、雨は少ない」台風が、京都には来なかった。京都の天気は、せいぜい台風の影響で、数日間雨が少し降っただけだ。でも、たとえ雨が降っても、6月や7月の時よりは強くなかった。
それでも、台風を経験したことがない僕は、その数日間、とても不安だった。600日間続けてきた朝のランニングが台風で中止になるのが怖かったのもあるし、台風の影響で停電や断水が起きるのが怖かったのもある。だから、6000円の特別なレインコートを買って、2リットルの水を12本も購入し、さらには家の浴槽に水をいっぱい貯めておいたんだ、念のために。
結局、その12本の水を10日間くらいかけて飲んだ。レインコートは結局一度も使わなかった。
……
そういうことを僕はよくやってしまう。
あるいは、僕がただ「安定した時でも危機を考える」性格だから、こういう計画を立てすぎるのかもしれない。もしくは、もっと自分の心の不安から来るのかもしれない。どっちもあると思う。
でも、実際にそうしたところで、特に大きな問題はない。せいぜい、できる範囲で少しお金や時間を余分に使っただけだ。
けれど、物事は一つの方向だけで考えるわけにはいかない。もし本当に起こったらどうする?もし起きたら、僕がしていたことは全部意味があることになる。
僕が思うに、何も気にしない人に比べたら、僕はまだマシな方だと思うけど。
……
じゃ、今日はここまで書いておこう。
あと2日間、試験がある。
頑張ろう!