国一日記#240910(アップル)。

2024年のパリ夏季パラリンピックは昨日終わりました。みんな知っていましたか?実は、ニュースを見なければ、私も知りませんでした。障がい者の友達はパリの地でメダルを目指して頑張り、自信と強さを証明していました。特に、片足しかない選手が走高跳の試合を成功したのを見た後、普通の私もとても感動しました。

さて、今サウジアラビアと試合をする中国のサッカーチームの選手たちは何を考えているのでしょうか?中国が稼いだお金の使い方を考えているのか、それとも日本チームに大敗したことを振り返り、次のサウジアラビアとの試合で雪辱を果たす準備をしているのか。まあ、彼らは「普通の人」とは言えないかもしれません。

パラリンピックと同じように、今日の早朝に終わったのが「Apple発表会」です。これはニュースを見なくても知っていることです。理工系出身の私は、iPhoneやiPad、Macなどのデジタル製品が大好きだからです。

大体10年前、iPhone4が発売された頃から、私は毎年アメリカの「Apple発表会」を夜更かしして見てきました。秋に定期的に行われる発表会は、デジタルオタクにとって「中国の春節聯歓晩会」のようなものです。何ですか?それは、デジダルの分野では「箱根駅伝」や「NHK紅白歌合戦」のような存在です。
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発表会を見るだけでなく、私は学生の時から、コンピューターやデジタル製品にとても興味がありました。最初は北京の「中関村(北京のシリコンバレー)」で自分一人でパソコンの部品を買って組み立てる「DIY」をしていました。その後、私は「オーバークロック」にも興味を持ち、世界のCPUオーバークロックランキングに載ったこともあります。iPhoneなどのApple製品に出会ってからは、周りの友達から「Appleの専門家」としていろいろな質問を受けるようになりました。日本に来てからも、一度「うみねこ」で、女の子のiPhoneの問題を簡単に解決してあげたこともありました。

だから、Appleが出すすべての製品をほぼ買っていて、たくさんお金を使いました。でも、以前は毎年発表会が終わった後、必ず新しい製品を買っていましたが、今年からはその熱意がなくなりました。

留学生で、まだ仕事がないから新しいiPhoneを買う気がなくなったのでしょうか?でも、もっと大きな理由は、日本に来てから、スマホをあまり使わなくなったことだと思います。

そうです。日本に来てからは、毎日Instagramを見る以外は、ほとんど辞書や日本語の翻訳にしか使いません。ゲームや動画、アニメなどは全部中国に置いてきたようです。そのため、目に優しい「LCD」画面のiPhone SEが、毎日ポケットに入っている私のスマホです。電池がなくなったり、電源が切れたりしても、一人で日本に暮らしている私は心配しません。ここでは、食事や買い物はすべて現金でできるからです。

今年の「Apple発表会」を見た後、何を買おうかと考えてみましたが、せいぜいApple Watchの新しい色のバンドです。
(笑)