国一日記#240904(聴解テスト)。

昨日、初めて辞書を引きながら、自分の最初の日本語ブログを書きました。それをInstagramやThreadsにも投稿しました。でも、以前と違って、以前は中国語の作文を投稿していましたが、今回は日本語にしたので、多くの日本の友達から「日本語で作文が書けるんだね」などの返信をもらいました。それにとても励まされて、すごく嬉しかったです。
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もっと面白いのは、昨晩、ずっと読みたかった「毛丹青」先生の本がついに電子書籍で出たことです。先生はその本で、中国語と日本語という二つの母語で書く時の違いについて話しています。先生の日本語の文章は私には読むのが難しいですが、それが私をもっと日本語を学びたい気持ちにさせました。
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聞く、話す、読む、書くの四つの中で、私の「読む」と「書く」は比較的に良いほうですが、実際には、日本語をうまく話せるようになるには、「聞く」と「話す」も大切です。その中でも「聞く」は私にとても難しい科目です。ちょうど今日は今学期の期末聴解テストの日で、私が一番苦手な科目でもあります。
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「聴解」と言えば、自分の聴力でたくさんの面白いことをしてしまいます。例えば、ビールを飲むとき、「うみねこ」の店員の女の子に「このビールには何が入っているの?」と聞きました。彼女たちは親切に「きゅうりが入っていますよ」と教えてくれましたが、私は「なんで距離があるの?」と聞き違えてしまいました。また、ラーメン屋で、店員がラーメンと「こしょう」をテーブルに置いたとき、私は「ラーメンが故障したの?」と思ってしまいました。さらに、クラスメイトが授業の後に「びよういん」へ行って髪を切ると言ったとき、私は「びょういん」と聞き違えて「大丈夫?」と言ってしまいました。とにかく、面白いことがよく起こりますね。
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でも、実際にはこれでもまだ良いで、多くの場合は、相手の言葉を聞くとき、何を言っているのか全くわからないことが多いです。たとえその単語を覚えていても、聞く時にはすぐに思い出せません。
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でも、「ありがとう」、「さようなら」、「食べる」、「ビールを飲む」、「お疲れ様」などの言葉はどうして聞き取れるのでしょうか?実は、日本語の聴解能力は「使用頻度」に関係しています。何度も聞いて話すことで、初めて新しい言語を自分のものにできるのです。
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大体そんな感じだと思います。